[メディア掲載]名古屋のスタートアップ市場には、投資するだけの価値と未来がある。

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[メディア掲載]名古屋のスタートアップ市場には、投資するだけの価値と未来がある。

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2022.08.29

名古屋ビジネス進出サポートサイト「ひらけNAGOYAポテンシャル」で弊社藤田が取材されました。

東京とはひと味違うポシビリティが、この街にはある。

Q.御社はベンチャーキャピタルをされていますが、どのような特徴がありますか?また、名古屋の産業とスタートアップとの出会いをどのように作っているのですか?

まず、我々のベンチャーキャピタルの特徴としては大きく2つあります。ひとつは親会社であるMTGがBEAUTYとWELLNESSを主力事業としているため、Beauty-tech、Wellness-tech、Food-tech、Sports-techを中心に投資活動をしていること。このジャンルを広くカバーする競合他社はあまり見当たりません。そしてもうひとつが、名古屋という土地でスタートアップを育てること。東京にはないポシビリティ(魅力)が、ここには間違いなくあります。

具体例を出すと、先日名古屋グランパスエイトさんと組んで、スタートアップのピッチをやらせて頂きました。スタートアップの提案相手はグランパス代表の小西さん。こういった権限のある社長、しかもスポーツクラブに直接提案できる機会というのは東京でも滅多にありません。全国から今回のピッチに向けてユニークなスタートアップが名古屋に集結しました。

ちなみにここで出てきたアイデアはどれも興味深いものばかりで、例えばヘリコプターシェアリングに繋げたビジネスも飛び出しました。名古屋駅前のミッドランドスクエアから豊田スタジアムまで、電車を乗り継いで行けば結構時間がかかります。でもヘリならたった10分。食事つきでの移動サービスとしてある程度高単価で販売した時に、ビジネスが成り立つと見込むわけです。そうすると、Jリーグ初の「ヘリで行く観戦ツアー」が実現する。ね? 面白いですよね。名古屋に限らず、プロチームは地方拠点が多いので、必ずアクセスの難しさや駐車場問題が発生します。その課題を解決するひとつとしてこうした案やMaaS関連が解決策になり得る。こういった、世の中を切り開いていくアイデアが求められるし、ウェルカムとされているのが今の名古屋なのです。

※続き・詳細は、下記関連リンクをご確認ください。